吟醸粕漬 瓜
ひね粕を使わず、毎年新粕を自社で熟成させてその年に漬け込みます。
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保存方法:冷蔵
賞味期限:お届けは賞味期限残り20日以上となります。
商品説明
【こちらは一舟サイズです】
河村屋・旬の逸品、深谷産白瓜と蔵元の酒粕を使った
「吟醸粕漬 白瓜」
今年も販売いたします!
河村屋では、酒粕に漬ける前の下準備からこだわり、
白瓜を塩漬け・砂糖漬けにより下味をつけ、
蔵元にお分けいただいた
風味と旨味が豊かな酒粕を3か月ほど熟成し、
調味料などは加えず、フレッシュな風味を生かして
職人が心を込めて漬け込んでいます。
ぜひ、埼玉の魅力が詰まったこの季節だけの逸品
「吟醸粕漬 白瓜」をご賞味ください。
【地這い瓜】
白瓜は、埼玉県深谷市産。
朝晩の寒暖差のある火山灰質(関東ローム層)の土地で育てられています。
太陽の光をたっぷり浴び、大地にしっかり根を張って育つ
「地這い(じばい)栽培の瓜」
つるを自由に広げ、土の温もりを感じながら実を結ぶ。
この育て方は、古くから日本で受け継がれてきた
伝統的な栽培方法です。
地面を這うように成長することで、果実はじっくりと熟し、
甘みと香りが凝縮されていきます。
「自然が育んだ季節のごちそう」
しっかりと旨味が詰まった肉厚で歯応えのある瓜。
手間暇かけて育てられたその実には、
作り手の想いと大地の力がぎゅっと詰まっています。
【袋吊り搾り】
白瓜を漬ける酒粕は、深谷市の老舗蔵元「瀧澤酒造」さんからお分けいただいています。
「袋吊り搾り」は、日本酒造りの中でも特に繊細で贅沢な搾りの手法です。
醪(もろみ)を綿の酒袋に入れ、ひとつひとつ丁寧に吊るして、自然に滴り落ちる雫だけを集めます。
圧力を一切かけないため、酒は澄んでいて雑味がなく、香りの高い仕上がりに。
少量しか取れない貴重な酒であることから
「雫酒」とも呼ばれています。
またこの時に取れる酒粕もまた別格です。
柔らかく、香りがよく、まろやかで雑味のない風味は、
発酵食品の素材として高く評価されています。
伝統と技に支えられた袋吊り搾りの酒、酒粕は、まさに芸術品。
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河村屋Instagramでは、畑から漬け込みまで、製造の過程を3つの動画にして配信中です。ぜひご覧ください。
原材料名
白うり、漬け原材料〔酒粕、砂糖、食塩〕